The Today

今日も一日

危うく水難事故

すお題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 

死ぬかもしれない

 

そんな経験を、小学6年のことに体験した

 

3mほどの高さの崖から川へ飛び込む

 

子供のころの根性試しだ。

 

 

まず、リーダー格が余裕の表情で飛ぶ

 

うまく飛び込み、自信満々にこちらを眺める。

 

その後、2人目、3人目と飛ぶ。着水後、自慢げにこちらを向く

 

1人また1人と飛ぶにつれ自分の番が回ってくる。

 

「とびたくねぇ」「とばないと仲間に入れてくれない」

 

そんな2つの気持ちが入り乱れるうちに自分の番になった。

 

「もうどうにでもなれ」勢いよく飛び込む

 

一瞬で口の空気がなくなる。

 

頭が真っ白になり、何も考えられない。

 

「いkができnい」「だれか、たskて」

 

言葉にならない声で助けを呼ぶ。

 

「溺れるフリをしてるだけだろ?」「面白くしなくてもいいって」

 

そんな声がきこえる?えっ?助けは?

 

徐々に周りが黒くなっていく

 

音も聞こえなくなっていく

 

「あっ、これで終わりか」

 

意識が無くなりそうな瞬間

 

手が握られた。

 

「大丈夫か?」

 

薄れゆく意識のなか、リーダー格に助けられた。

 

「はぁ、はぁ、、」

 

言葉にならない

 

「早く助けてよ、」

 

やっと出た言葉だ

 

 

 

 

人は溺れそうになったら、本当に真っ暗になるんだと初めて知りました。